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OSの処理ビットサイズの変遷について

 パソコンやコンピュータの歴史を紐解けば、古くは8ビットCPUから16ビットCPU、32ビットCPU、64ビットCPUというように、ハードウェアが処理能力の向上と共に、扱えるデータサイズ(メモリー空間)を大きくすることで巨大なプログラムや膨大なデータを扱えるようになってきました。
 数字の上では倍、倍と増えているように感じますが、実際は、例えば8ビットから16ビットの場合、2の8乗増えているので、8ビットに比べて256倍、16ビットから32ビットなら16ビットに比べて32768倍となります、32ビットから64ビットなら・・・2の16乗増えてます(w
 CPUの処理能力向上に合わせるかのように、メモリーチップサイズもどんどん大きくなり、4K、8K、16K、256K、512K、1M、4M、8M、16M、32M、64M、128M、256M、512M、1G、来年には2Gbitになろうかという凄まじさで容量の拡大が進んでいます。

※ここで言うメモリーチップサイズはbit単位、実際に我々ユーザーが使っているメモリーサイズはByte単位、1Gbitメモリーチップ8枚貼り付けて1GBのメモリーになります。

 いや、本当にMB単位で増設メモリーを購入していた頃が懐かしいです。しかも、べらぼうに高かったんですよね、メモリーって。4MBで5万とかしてたんじゃないかな?

 勿論、ハードだけ進化しても、それを支えるOS、利用するアプリケーションがそのハードに対応していなければ、全くの役立たずになってしまいます。勿論、メモリー空間が広がるだけでなく、通常は処理クロック等も速くなっていたので、必ずしも最新OSを利用しなければいけない訳では無かったのですけれども・・・

 PCを使っている我々ユーザーの多くは、日頃自分の使っているOSやアプリケーションの処理ビットサイズが幾つであるのかを意識することはまず無いでしょう。もし、意識している人が居るとすれば、SEやプログラマーといったソフトウェア開発者ではないでしょうか?

 どちらかと言えばOSの名称で区別している方が大多数でしょう、MS-DOSやWindows3.1は16ビットOS、Windows95以降のOSは32ビットOS、WindowsXPからはx64も出荷されるようになりました(Windowsの話ばかりで済みません)。

 Windows3.1のアプリがWindows95やWindows98で動かなくて苦労した方は多いのではないでしょうか? 一応互換モード等ありましたけど、新しいOS用にバージョンアップしたソフトを使ったほうが快適でしたし・・・あの頃から、Excel、Wordのプリインストールモデルがもて囃されるようになって、ロータス123、一太郎が没落してゆくのですが・・・まぁそれはまた別の話か(^^

 その32ビットOSであるWindowsXPがリリースされた辺りからぼちぼちと64ビットCPUのPCも出荷されるようになり、今ではほぼ64ビットCPUになりました(intelならpentium4まで、AMDならAthlonまでが32ビットCPU)。

 それなら、機能拡張されている64ビット版OSばかりになっても良いようなものですが、現実には依然として32ビット版OSの出荷台数が多いです。そして市販されているソフトも32ビット版が多い。
 市販アプリの64ビット版が少ないのは、32ビット版OSでは動かない為であり、64ビット版OSでも32ビットアプリがほぼ動く為でもあります。

 では、何故64ビット版OSの出荷が少ないのでしょうか?
これはあくまでも想像ですが

・64ビット版OSの存在を知らない(◎
・64ビット版OSがコスト高だから(○
・64ビット版OSの必要性を感じない(▲
・16ビット版OSから32ビット版OSに移行する際に苦労したから
・実は、64ビット版OSで32ビット版アプリが動作すると言っても、周辺機器のドライバーが64ビット版OSに対応していなかったりすることが多いから

Vista64では
・コンピューター内の 1 つまたは複数のデバイスについて、64 ビットのデバイス ドライバーを利用できない場合があります。
・デバイス ドライバーはデジタル署名されている必要があります。
・32 ビット デバイス ドライバーはサポートされていません。
・32 ビット プログラムは、64 ビット オペレーティング システムとは完全な互換性がない可能性があります。
・64 ビット オペレーティング システム専用に作成されたプログラムを見つけることは困難な場合があります。
・すべてのハードウェア デバイスが 64 ビット版の Windows Vista と互換性があるわけではありません

 このドライバーの署名ってのが曲者で、署名するには費用が掛かるので、周辺機器を操作する様なフリーソフトの多くは署名されていません。

 そんな訳で、64ビット版OSが必須なアプリを使うユーザー、メモリーを大量に積んで動作させたいユーザー、ハイパフォーマンスを追求するユーザー、単に新しい物好きなユーザー以外は64ビット版OSを使っていないと思って良いでしょう。

 そんな現状なのに、こんな記事を見つけてしまいました。


CPUnlimited Windows 7 は 最後の32ビット Windows と なるかもしれない
http://nanako775technology.blog24.fc2.com/blog-entry-1032.html


Windows 7は最後の32ビットWindowsか (1/2) - ITmedia アンカーデスク
http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/articles/0809/22/news029.html


CPUnlimited Windows 9プロジェクトの存在が明らかになった模様 ~ 128ビット版も登場?
http://nanako775technology.blog24.fc2.com/blog-entry-1870.html


Windows 8には128bit版が登場? - スラッシュドット・ジャパン
http://slashdot.jp/article.pl?sid=09/10/09/0927234


 私もメインのPCには4GBのメモリを積んでますし、64ビット版OSが不安なく導入出来れば、安心してもっと多くのメモリーを積むことが出来るでしょう。

 64ビットCPUには64ビット版OSが相応しいと思います。
とにかくユーザーに負担を掛けることなく、64ビット版OS、128ビット版OSが動く世の中になって頂きたいものです。
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